もしも「すごはん」まっす〜が銭湯オーナーだったら!?

「SAVE THE 銭湯!」 とは?
このWEBマガジンは各業界の先頭集団といえるクリエイターや有識者たちと、
銭湯の新しい価値を模索する銭湯集団・日の出湯との対談で成り立つコンテンツ。
毎週水曜日(最終水曜日はお休み)に更新しています。

VOL.9 対談 GUEST

  • 増澤 美沙緒
    (すごはん代表/たのしごとを広める人・売れる手書きPOPの専門家)
  • X
  • 田村祐一
    (日の出湯経営者/SAVE THE 銭湯!主宰)

銭湯は距離が縮まり素直な心になれる場!

対談9 with 増澤 美沙緒 WEEK3
もしも「すごはん」まっす〜が銭湯オーナーだったら!?

前回の対談はこちら
最終階の今回の対談では、「すごはん」まっす〜が銭湯オーナーだったら!?
売れる手書きPOP専門家が仕掛ける銭湯戦略とは?

もしも「すごはん」まっす〜が銭湯オーナーだったら!?

田村祐一 (以下 田村):
(先週からのつづき)
心配ご無用銭湯!!いい感じですね!!
そのためににも銭湯は色々用意して、待っていることをアピールしないといけませんね!

もしも増澤さんが「銭湯オーナー」だったら、どんなお店にしたいですか?

増澤 美沙緒 (以下増澤):
私が銭湯オーナーだったらですか!?
う〜ん・・・。
私だったら・・・自分の好きなことをお客様と共有したいですね〜!

田村:
自分の好きなことを共有ですか??
例えば???

増澤:
お店にギャラリーを創りたいですね!
そこで世界中の「せっけん」をあつめて、展示販売したいです!!
そこにはもちろん手書きのPOPを設置して、一つ一つの価値を発信していきたいですね〜。

田村:
ギャラリーで「せっけん」の展示販売ですか!!
「せっけん」とお風呂は切っても切れない関係なんでそれはすごくいいですね!!

増澤
「せっけん」って色や形、香りなど様々で見ているだけで、楽しくて癒やされるんですよね〜。

田村:
本当に色々ありますよね!!
色も香りも!!ギャラリーにしたら面白いでしょうね!

増澤
銭湯には普段からこだわりのせっけんを用意しておくんですが、
イベントDAYにはその時々のテーマにそった「せっけん」でお客様をお迎えして・・・。
うわ〜〜、なんだかワクワクしてきました!!

田村:
いろんな「せっけん」を楽しめる銭湯・・・。
すばらしいですね。
いろいろな香りで、癒してくれる素敵な場所になりそうですね!

増澤
そんな素敵な銭湯があったら絶対行きたくなりますよ!!
是非やってください(笑)

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銭湯でマナー教室を。

田村:
次に、「銭湯だからこそできる社会貢献」についてきかせてください。
どんなことができると思いますか??

増澤
「マナー教室」ですね!!!
これは是非やってほしいです!!

田村:
なるほど・・・。
このお話は結構聞きますね。やはり何か感じることがあるんですか??

増澤:
そうですね・・・。例えば、

「湯船に入る前には全身をキレイに洗う」

など、暗黙のルールというかエチケットがありますよね?

田村:
ありますあります。

増澤
でもこれが100%徹底されておらず、気持よく入浴できないことがあるのも現実で、
多くの銭湯や温泉施設が頭を抱えている問題じゃないでしょうか??

田村:
確かに仰るとおりです!!
最近その暗黙の了解というか、エチケット、マナーの感覚が薄れつつありますね。

残念な話ですが・・・。

増澤
よくよく考えるとお風呂の入り方って誰も教えてくれないんですよね。
だから入浴のプロである銭湯側が親子で学べるマナー教室を開いてくれたら嬉しいです!!
入浴方法に関するマナー教室以外にも、丸裸だからこそ素直な気持ちで受け入れやすい銭湯という場を利用して、当たり前のマナーとかエチケットなどを学べる場として地域に存在してもらいたいですね!

田村
お風呂のマナーだけではなく、素直な気持ちで受け入れやすい場という強みを活かして他のマナーやエチケットを学べる場ですか!!
銭湯は地域のマナー研修所という活用の仕方があるかもしれませんね!

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ミライの銭湯はこうなる!

田村:
最後に、「ミライの銭湯の形」についてきかせてください。
銭湯は今後どのようになっていくと思いますか?

増澤:
そうですね〜、私のお客様の温泉旅館の話なんですが、ちょっとで湯治(温泉で傷や病を治す)のお客様がメインのお風呂なんですが、入浴しながら共通の病気の相談をしたり、良い病院や治療方法などの情報交換の場として、非常に重要な役割を担ってます。

田村:
なるほど、湯治場だからこそ共通の話題があり、
その情報交換が非常に重要な要素にもなっているわけですね。

増澤:
そうなんです。
これまでお話しさせて頂いたキーワード「人との距離が縮まる」「素直な心になれる」という長所を活かし、伸ばしていくと、共通の「何か」をもった人と人とが強い絆で結ばれる場へと進化していくんじゃないかと思います!!

田村:
「人との距離が縮まる」「素直な心になれる」という銭湯の良さを活かしたミライの形ですね!!
銭湯がその強みを生かしていけばこれからも社会の役に立てる存在になりますね!

増澤:
そのためにも銭湯側から「◯◯な人が集まる会」みたいなイベントを企画したり、銭湯の使い方を発信していくなど、積極的に行動していくことが大切だと思います!!

田村:
ですね!!
これからも街の銭湯は積極的にイベントの企画や使い方の発信をしていかないといけませんね!!
今日は貴重なお時間をありがとうございました!!

増澤:
こちらこそありがとうございました〜。

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増澤 美沙緒 すごはん代表/売れる手書きPOPの専門家・たのしごとを広める人

すごはんは販売促進を通じていつもの仕事をワクワクでいっぱいの「たのしごと」に帰るお手伝いをしています!

関連WEBサイト
すごはん公式サイト
ブログ すごはんまっす〜のたのしごと販促日記
facebookPage

編集後記

今回は「すごはん」代表/売れるPOPの専門家・たのしごとを広める人、増澤美沙緒さんをお招きしてお話をお伺い致しました。銭湯の良さと、すぐにでもできること。銭湯の強みを活かす大切さを教えて頂いた気がします。実際に温泉旅館さんなどでセミナーなどを開催している増澤さんの素晴らしいアイデアを聞かせて頂けました!

次回のSAVE THE 銭湯!は9月4日の配信予定です!

田村 祐一

田村 祐一SAVE THE 銭湯!主催者

投稿者プロフィール

1980年東京都大田区生まれ。
東京蒲田にある大田黒湯温泉第二日の出湯の四代目、銭湯の跡取りとして生まれ育つ。
大学卒業後、家業である有限会社日の出湯に就職。26歳の時に取締役に就任。
2012年5月より創業の地である浅草にある銭湯、日の出湯のマネージャーとして銭湯経営再建に着手。
2012年11月、銭湯を日本の未来に残すプロジェクトの一環として銭湯の未来をつくるWEBマガジン『SAVE THE 銭湯!』を創刊。

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